<頼りになる仲間>

私たちは、困ったときに自分を助けてくれる「頼りになる人」が回りにいてくれたらと思います。また、自分自身も出来れば人の役立ちになる「頼られる人間」でありたいと思います。

「どうしたの?大丈夫?力になるよ」とそっと手を差し出してくれる人。「大丈夫だから心配しないで自分にまかせておいて!」と助けてくれる人。実に頼りになる人たちです。

一方、「自分の力では役立てないよ」「力になりたいけど忙しくて・・・」こんな頼りないケースもありますね。

T&A存在意義の中には挑戦することの重要性を記しています。しかし、自分一人だけの力で孤独にチャレンジすることは容易な事ではありません。くじけそうになったり、気付かないうちに間違った方向へ進んで行ってしまったり。勇気あるチャレンジだったはずが、取り返しのつかない失敗に終わってしまうかもしれません。そんなとき助けられるのが、気心の知れた「頼りになる仲間」たちです。

新記録にチャレンジしているプロのスポーツ選手がスランプにおちいることがよくあります。そんなとき、スポーツには全く素人の親友やパートナーからの一言がきっかけで、見事新記録を達成するといった話をよく耳にします。ズブの素人がなぜ?不思議に思いませんか?

しかしよく考えてみると、自分が抱える自身の課題は結局自分で解決するしかないものがほとんどです。簡単に誰でも解決できるようなことで悩むケースはあまりないと思います。私たちは皆一人一人が、このスポーツ選手のように、モノづくりのプロとして難しいテーマに日々取り組んで頑張っています。従って、誰かがその人と入れ代わって解決することができる課題はほぼ存在しないと思います。

しかしながら、「この人の役立ちになりたい!」「この人がこんなに苦労しているなら、自分が代わってあげたい」という頑張る仲間の事を心から思う純粋な気持が、きっと相手に「頼りになる力」となり伝わっていくのではないでしょうか。高い目標や偉業、そして何よりも純粋に人の役立ちになりたいと覚悟を決めて逃げずに必死で頑張っている仲間どうし、

「大丈夫!力になるよ!」

「大丈夫!自分にまかせて!」私たちはこの魔法の言葉を心込めて伝えられる「頼りになる人間」を目指したいものです。