<2Sの意味するところ>

現在、整理・整頓を四つの視点から捉え、各職場でその向上に取り組んでいただいておりますが、今日はそれが意味する真髄について考えてみます。

《整理整頓・四視点》

  1. 安全の視点

    怪我や事故が決して起こらない職場

  2. 良い品質の視点

    不良品をつくらない。

    良品だけを次工程へお届けできる職場。

  3. お客様の視点

    当社製品を是非購入し続けたいと思っていただける職場

  4. 美的視点

    スッキリ・きれい・美しい職場

    《四視点が意味するところ》

    この四つの視点には、「私たちは一体何のために働くのか?」というとても根源的な意味が含まれていると思います。つまり、安全」・「きれい」な職場で、「良い品質」のモノをつくり、そのモノを「お客様」(次工程)にお届けする。そしてお客様に喜んでいただき、ありがとう(感謝の言葉)とお金をいただくことができる。

    お金は私たちが生活をする上で必要なもの(物的幸せ)

    感謝の言葉は私たちが心を豊かにするために欠かせないもの。(精神的幸せ)

    物的、精神的その双方が正しく満たされて初めて私たちは幸福を感じることが出来ます。

    《自分のため、他者のため》

    「安全」で「きれい」な職場づくりは私たち自身のため。まず初めに私たち自身が気持ちよく・安心して働ける環境でなければいけません。

    「良い品質」は他者(「お客様」)の笑顔のため。他者に喜んでいただけるモノづくりでなければ製品をお買い上げいただけません。

    《第三者目線の大切さ》

    私たちは毎日自分の職場へ来ては少しでも良いものをつくろうと一生懸命働いています。集中して真剣に仕事に取り組むことは、私たちが成長していく上でとても重要です。これ自体は大変素晴らしい事なのですが、一方で、集中するあまりに、自分の職場を客観的に観ることが難しくなってくることがあります。そんなとき、第三者の目線が私たちを手助けしてくれます。七月に実施したT&A全リーダーさんによるチェックがそれです。(社内報八月号・自分を知る 参照)

今月は二回目のチェックをしていただきます。日々集中して頑張って仕事をしている私たちが、道を誤ることなく幸せになるための正しい方向(あるべき姿)へ歩んで行っているか? 第三者の眼で見ていただくことにいたしましょう。