<利他心>

早いもので、今年もすでに三分の一以上経過しました。年始に掲げた今年の重点実施事項“安心できる工場づくり・突発トラブル半減”について嬉しいニュースをお伝えします。

TOA鍛造Grが目標値の4%をクリアし、3・1%(四月単月実績)を達成しました。

鍛造Grは設備起因の停止が多かったので、保全グループが中心となり活動を引っ張りました。日々生産にいそがしい中、今までは、トラブル対応が応急処置で終わっていたケースが多かったのですが、恒久対策の法案と実施計画をしっかりと立て、確実にそれを実施するよう頑張りました。生産管理グループも苦労しながら日程確保のやりくりをしました。

また、鍛造プロセスは当社工場での初工程ですので、ここでの突発トラブルはその後工程に大きな影響を与えるとの共通認識から、他のグループメンバーも自分たちでできる事・気づいたことを積極的に行動に移し、一生懸命に鍛造グループを支えました。

モノの運搬に人手が足らなければ、検査部門・営業部門の人が駆けつけて手伝う。連続運転中のライン監視要員が不足すれば休憩時間に企画部門の人が駆けつけ手伝う。内段取りに技術部門から応援に駆け付ける。週末の設備補修点検に鍛造部門の人間も積極的に参加し、保全部門と協力して対応する。等々・・・。自分自身の業務も忙しい中、多くの方が他部門のために自分の時間を割く。

突発トラブルは単に生産性を悪くするだけでなく、前もって心の準備が出来ていないので、精神的にも辛く、気持ちが沈み込みます。

もし仮にあなたの家族や仲の良い友人達が、何かにおびえて不安な気持ちでいるとしたら、あなたはそれを放っておくことができるでしょうか?

きっと、あなた自身も心穏やかになれず、不安な気持ちになり、何とかして問題解決の手助けをしたいと思うはずです。あなた自身に加え、あなたを取り巻く周りの人たちも安心感や幸福感を持つことで初めて本当に心安らかな環境を得られるのだと思います。

今後も安心工場を目指して他者への気遣いを重ねてまいりたいと思います。