<経営の意義・目的>

今年の年始は、「2019年の過ごし方」と題した方針説明をさせていただきましたが、今日はその重点取組事項の一つである“経営勉強会”実施の意義について考えてみます。

「経営」というと、何か特別なもので自分たちには無縁なものと感じる方が多いのではないでしょうか。しかし、実は私たち個人にとっても大変身近なものであるということをお話したいと思います。

「経営」の意味をネットで調べると、「事業目的を達成する為に、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること」(goo国語辞書)とあります。

“意思決定”とは“決めること=決断”そして、“事業”を“人生”という単語に置き換えてみると、随分「経営」が身近なものに感じられてきます。

私たちは幸せになろうと、毎日を懸命に生きているわけですが、多かれ少なかれ、何かを決めなければならない場面に数多く出会います。

例えば、職場では、「機械の調子が少しいつもと違うぞ。このまま生産を続けようかそれとも停止して誰かに相談しようか?」「先を急いでいる同僚が不安全行動をしているのに気付いた。注意をするべきか、そのまま何も言わないでおくべきか?」そして家へ戻ってからも、「今日の晩御飯は何をつくろうか?」「次の休日には何をしようか?」「友人に悩み事を相談しようか?やめとこうか?」「彼氏(彼女)と喧嘩してしまった。自分からあやまるべきか?」等々。

誰も知り得ぬ未来を、今よりも素晴らしいものにするためには“決めること”が重要なカギを握っていそうです。正しい決断は善い結果が生じ、間違えれば、悪い結果を導くことはなんとなく想像がつきます。

それでは一体何が正しくて何が間違った決断なのでしょうか。たとえどんな時であっても、常に正確な答えを出すことは簡単なことではなさそうです。また、もし仮に答えられても、その通り正しく行動することは、それ以上に難しいことかもしれません。

「経営」の意義・目的とは幸せになるための“正しい判断”と“実践”であるといえます。

今年一年、皆さんと一緒に何が正しい判断なのかを学び、自分自身の経営を実践することで、幸多い2019年を共に築いてまいりましょう。