<一斉清掃での気付き>

T&Aは、春と秋の二回、一斉清掃日を設けて日頃手の届きにくい場所の清掃を行っています。今日はTOAで一斉清掃を行った時に気づいたことをお話します。

当日は、実行計画に伴う事前準備がなされていたことや、天気に恵まれたこと、特に厳しかった夏の暑さも一休みした幸運も手伝って、とても作業がはかどりました。

午前中は主に側溝の清掃や樹木の剪定など共用スペースを中心に清掃を行いました。日常の活動は各グループ単位で実施することがほとんどで、全員が一斉に取り組むチャンスは滅多にありませんが、皆が協力することで、大きな仕事が次々に片付けられて行きます。

午後からは自部署での活動に皆が汗を流しました。長年継続している活動ということもあり、皆さんとても手際がよく、大変スムーズに作業が進んでいきました。

一斉清掃を終えた夕方、会社のいたるところが、スッキリとし、景色が変わったように見えました。ツツジの木がサッパリと剪定され、アオギリの枝も気持ちよく伐採されました。そして汚れのたまっていた側溝もきれいになりました。清潔感漂う景色を眺めながら、全員で行う清掃活動は実に気持ちの良いものだと感じました。

日々プロとして働いている私たちは、職場で過ごす多くの時間を、お客様にお買い上げいただく部品の製造や、それに関連する管理業務に費やしています。

部品製造のプロであっても清掃のプロではない私たちが、年に二日とはいえ、直接製造に関係のない活動に時間を振り当てるのには、大変重要な意義があると思います。

人間は、“美しいもの”“きれいなもの”を本能的に追求するようにできているそうです。(実際、公共トイレを利用するとき、きれいなトイレを選びますよね。)

“きれいな職場”の実現と維持は私たち全員が素直に願う純粋な思いです。この思いに全員のベクトルが合うことで、互いに助け、助けられ一人の力ではできないような大きな仕事も実にスムーズに実現させることができます。

一斉清掃活動を通じて「人が集い活動する場」の存在意義に改めて気づくと同時にベクトルが合った時のパワーの凄さを体感することができました。