切削加工の無駄を鍛造製造で効率化

例えば配管やホースの継ぎ手等に使われるホローシャフト。
これまで御客様では、ムクの材料(丸棒)より駄肉部分(内外径部)を「切削加工」にて製作されていました。これには時間とコストがかかってしまうのでとてもお困りでした。

弊社では、これを「鍛造」する事により駄肉除去が激減し、工程がシンプルになり、部材の無駄も軽減することになりました。また、鍛造工法に切替えた事によって形状に自由度が増し他の製品にも展開出来たり、さらに大きなコスト削減が出来ました。

このように「切削加工」で材の無駄や加工時間とコストは、「鍛造」する事により様々な付加価値が期待できます。ぜひご相談ください。

従来工程
φ85丸棒焼準 →駄肉取り内径ドリル加工→荒加工レース→仕上げレース

新工程
熱間鍛造→焼準 →仕上げレース


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