工場見学

工場見学

東亜鍛工所・新井工業では、開発だけではなく、製品化、量産、検査までワンストップで実施しています。様々なお客様のニーズにお応えし、安心してご依頼いただくために、技術だけではなく、それに見合った機械や設備、体制をご用意しています。

東亜鍛工所

株式会社 東亜鍛工所 MAP >
〒510-8122三重県三重郡川越町大字豊田688番地-1
(0593)65-3231(代表)

新井工業

新井工業 株式会社 MAP >
〒944-0332新潟県妙高市大字大原新田字下天の原8
(0255)75-2325(代表)

生産体制

東亜鍛工所

設備名機械名能力台数
切断機バンドソーφ250
丸鋸φ801
φ1001
φ1201
鍛造機鍛造プレス450t1
1000t1
1600t2
150t2
60t1
手動プレス30t1
リングミルφ2601
φ3001
トリミングプレス400t1
500t1
鍛造用ロボット4
パレタイジングロボット2
冷間鍛造100t1
110t1
400t1
鍛造検査用搬送ロボット1
熱処理焼準・焼鈍炉5~10t2
テーブルショット1
ショットブラスト900kg1
エアーブラスト1
機械加工NC旋盤300-2SP3
φ200~φ40010
手動旋盤φ2002
φ3002
マシニングセンター#301
#405
刻印機4
放電加工機1
ワイヤ加工機1
検査装置ブリネル硬度測定機1
ショア硬度測定機1
光学顕微鏡1
三次元測定機1
形状測定機1
面粗度計1
3Dスキャナー1

新井工業

設備名機械名能力台数
切断機ビレットシャー380t1
バンドソーφ4003
丸鋸φ1501
φ1003
鍛造機熱間鍛造プレスクランク1500t1
1600t1
3500t1
4000t1
ボードドロップハンマー3t1
熱間トリミングプレス150t2
300t1
400t1
700t1
熱間鍛造搬送用ロボット180k8
80k3
冷間鍛造プレスリンク400t1
630t1
2500t1
油圧300t1
400t1
熱処理バッチ式加熱炉400W1
焼準・焼鈍炉7t1
等温焼準炉350kg/h1
テーブルショット700kg1
ショットブラスト1/2t1
ハンガーショット100kg1
積み込み用ロボット80kg1
機械加工NC旋盤10in-2SP3
15in-2SP1
24in-2SP1
15in5
12in3
10in6
複合機6,8in1
手動旋盤横型1
縦型1
マシニングセンター#303
#403
#505
ブローチカッター5t1
刻印機1
自動化搬送用ロボット50k1
180k1
検査装置ブリネル高度測定器2
ショア高度測定器1
光学顕微鏡1
非接触三次元測定機1
三次元測定機1
形状測定機1
面粗度計1
部品洗浄機1

ー工場を映像でみる?

あああ

品質・安全への取り組み

― 安全衛生委員会の実施

当社では、定期的に「安全衛生委員会」を実施しています。委員会は各部門のリーダーで構成され、産業医も同席し、工場全体から身体的な安全や健康面に至るまで、幅広く話し合います。委員会後はリーダーからメンバーへの落とし込みが徹底され、いついかなる状況でも、誰もが安心して働けるよう配慮しています。   こんなことが話し合われています「夏場であれば熱中症のリスクや対策法」、「時期的に起こりやすい病気をピックアップし対処法」、「鬱などのメンタル的なケアについて」など

― 年1回メンタルチェックの実施

設問に記入していただき、必要であれば産業医との面談も実施しています。

― グループセッションを定期的に実施

普段の勤務の中で「危険と思う箇所」「清掃を進めたい箇所」などを皆でセッションする場です。

― 全社員からの改善案の随時募集

安全管理や効率UP、清潔維持に対する改善案を、目標数を定め随時募集しています。

熱処理ショットグループ

「5S活動」
週1回の一斉清掃活動

“1度起きた故障は2度と繰り返さない”

当社では、毎週部署ごとに清掃やメンテナンス活動を実施しています。

10年くらい前までは、機械のメンテナンスは月1回程度でした。その時は頻繁に機械が故障し、その度に業者さんを呼んでいました。 しかし、週に1回メンテナンスすることによって、故障を予防することができるようになり、結果、近年は機械を止めるような大きな故障は起こっていません。

例えば、熱処理ショットグループでは、毎週炉の中に入り、中を点検し清掃しています。そういった作業を毎週実施しているうちに炉の性質もわかるようになり、様々な課題が見えてきました。そして、その都度対応することにより、教科書通りではない、独自の解決方法も多く編み出してきました。

機械のことは日々使っている自分たちが一番わかっている。だからメンテナンスは業者さんに任せきりにせず、やり取りしながら処置を決めています。そうすることにより、より機械のメンテナンス効率が上がってきますし、無駄も減っていきます。

「実は将来的には、メンテナンス頻度をもう少し下げたい」と担当者。その分を生産に充て、より生産性を上げたいという思いがあります。

清掃活動においても、常に未来志向で前進する社員の姿が見られます。「見つけた問題は素早く解決する」「どんなことにも柔軟に対応する」という社員一人一人の心がけが生きています。