私たちの鍛造技術
「鍛造(たんぞう)」とは、鉄を溶かさず叩き鍛え、強度を上げながら、意図する形状に仕上げていく製造方法です。
私たちは、車輌にとどまらず、多分野の型打鍛造部品を開発製造しています。「お客様のお困りごとを解決する」ために、鍛造でできることを常に考え、その結果独自の技術力を培ってきました。
私たちの仕事は、精密鍛造技術で、如何に高品質でコストメリットもある商業部品を製造し、安定供給するかというところにあります。さらに、強みは「スピード」です。短期工程はコストメリットにつながり、多くのお客様の期待にお応えしています。
解決事例
図面がなくても
現物から製図を起こし
量産まで実施
「おそらく無理だろう」と思われていたお客さま。現物を精密にスケッチして自社で図面を起こし、依頼から4ヶ月で初品を掲出。量産までは約半年でした。部品が安定的に調達できるようになり、コストも大幅に削減できました。
既存のイメージに固執せず
見方を転換して
ニーズに応える
「シャフトの長さが特殊に長いため、他社では非常に高額になってしまう。なんとか低コストで製造できないか」というご相談。 その部品は成形が困難な形状でした。そこでお客様のご要望を良く理解し、あらたな形状を提案しました。最初は失敗したものの、すぐにイメージを切り替え、納期に間に合わせることができました。
多工程・多部品
多調達の製品を、
ワンストップで製造
元々4つの部品から構成されていた製品を、「なんとか一度に鍛造でできないか」というご相談。当社は図面から起こし、金型を自社で製造し、さらに量産までワンストップで対応可能。精密な検査設備も充実しているため、安定した供給が可能です。
切削加工から
加工レスの鍛造塑形材を供給
「工程削減によってコスト低減をできないか」というご相談。加工レスの鍛造塑形材を供給する事で工程を約半分に削減することができ、結果コストダウンにもなりました。
短納期・コスト削減の
案件にもスピーディに対応
自動車のパーキングギアのコスト減を検討していたお客様。精密鍛造なら、既存の製品から大幅にコスト削減が可能です。試作品の納期は3か月以内でプレッシャーは大きかったですが、精密鍛造の製造~量産までワンストップで対応可能なため、コスト削減と時間の短縮ができ、情報が外に流出しないというメリットもあります。
お客様の声
タイトル1
世界ランク25位の張本は、同ランク16位のシンとは初対戦。序盤から攻めの姿勢を貫いた15歳は、第1ゲームを先取すると、勢いを保ったまま第2、第3ゲームも連取。だが、ここからシンが粘りを見せ、第4、第5ゲームを奪われる。それでも第6ゲームは息を吹き返した張本が、最後は強烈なパワードライブを突き刺し、白星を掴んだ。
タイトル2
世界ランク25位の張本は、同ランク16位のシンとは初対戦。序盤から攻めの姿勢を貫いた15歳は、第1ゲームを先取すると、勢いを保ったまま第2、第3ゲームも連取。だが、ここからシンが粘りを見せ、第4、第5ゲームを奪われる。それでも第6ゲームは息を吹き返した張本が、最後は強烈なパワードライブを突き刺し、白星を掴んだ。
製品について
弊社の鍛造製品の主な製品を掲載しています。これらの製品は規格物ではなくお客様のご要望に応じた設計と改良がなされているものです。これらを参考にしていただき、お客様のご要望をご相談ください。
新しいモノづくりへの挑戦
私たちは「鍛造(たんぞう)」という工法を用いて、主に自動車や産業機械向けで比較的強度を要する部品を作っています。鍛造とは、鉄を熱して叩き鍛えて形状を作る技術です。私どもはこの鍛造にこだわり数十年の歴史と経験を積み重ねてまいりました。私たちは今の時代、この技術をもっと新しい用途にも可能性を見出しています。そしてもっと世界中のお客様とつながるように、Made In Japanにこだわった本物の技術で挑戦しています。