他者と未来が喜ぶ仕事をして、私達は幸せになる
東亜鍛工所は、1937年、創業者守谷吉榮が、名古屋市昭和区高辻町で鍛造工場を操業したことから始まりました。
海軍の職業軍人だった守谷は、「日本全体を豊かにしたい」という一心で創業したそうです。その後、太平洋戦争が勃発。空襲を受け、工場は見る影もありませんでした。守谷は、家族も社員もいる中「一体どうやって生きていこうか」と悩みます。
「守谷は『こんな日本になってしまって』と落胆するんじゃなしに、もっといい未来を僕らが作り上げて、今自分たちも含めて飯を食えない人が少しでも食えるようにして、自分たちも幸せになっていこう。多分そう思っていたんやと思います」と、現社長で3代目の渡部は言います。
創業者の思いは、仕事する人なら誰もが感じる当たり前のことかもしれません。しかし、お客様や地域の方に喜んでいただくことが、自分達の使命であり、それを果たすことによって幸せを感じられることは、人間としてこの上なく充実した生き方ではないでしょうか。
当社ではこの理念を忘れぬよう、
毎日、朝礼で心を磨いてから
1日をスタートさせています。
事業目的
お客様のご満足と地球資源の節約を両立させるために無駄のない超高精度なものづくりを追求し、イキイキした社会づくりに貢献する。
働く目的
- 全従業員の物的及び精神的幸せを追求する。
- 無駄のないものづくりを追求。
- 熱意ある「やりたい!」の実現。
行動指針
- 「自分磨き」と「他者尊重」
- 未来からも「ありがとう」といわれる行動
- 「ワクワク感」と「緊張感」の両立
(ワクワク感で構想、緊張感で計画) - 日々「1mm前進」の創意工夫
東亜鍛工所と新井工業のサスティナビリティ
各種「レス」製品の提供による、取引先が使用する電気等、エネルギー使用量削減・エネルギー効率の向上 | ||
生産工程・製造工程の効率化による生産活動の創出・拡大、働き方改革の実現による働きがいの向上、コスト削減 | ||
事業目的 | 新技術・新製品の開発によるイノベーション促進、各種「レス」製品の拡充による環境(クリーン)技術拡大 | |
「廃棄レス」の実現による天然資源の効率的利用、廃棄物削減とリサイクル促進 | ||
各種「レス」製品の拡大に伴うCO2削減、気候変動への対応 |
創業理念 | 「他者と未来が喜ぶ仕事をして、私達は幸せになる」東亜鍛工所の技術・製品を顧客提供することによる、顧客利益と自社利益の創造 |